INAC神戸が広島に逆転勝ちした開幕戦で、就任して今月初陣を飾った元日本代表MF阿部浩之社長は勝利を喜びつつ、今後の成長を見据えた発言を述べた。観客は4183人で、昨季開幕戦より増加した。
開幕したWEリーグ第1節で、昨季王者のINAC神戸は広島に逆転勝ちした。阿部浩之社長が6月に就任して初めての陣頭指揮を取り、勝利で初陣を飾った。スポンサーらと喜びを分かち合い、勝利が“全て”であり、今後の取り組みを強調した。
この日の観衆は4183人で、昨季の開幕戦より1700人以上多かった。阿部社長は「これが基準になった。もっと増やしていきたい。これでも少ない」と、経営者としての視点から今後の観客動員の拡大を見据えた。
阿部社長は現役時代にG大阪や川崎で活躍した経験を踏まえ、スポンサーとの関係強化や組織の成長に意欲を示した。初陣を勝利で飾ったことについては、早さを評価しつつ、今後の試合に向けて体制を整える考えを述べた。
以上の点から、就任後初の勝利が新体制の“基準”となるとの見方が出た。阿部社長は今後も観客動員とチームの競技力向上を両立させるべく、現場運営の強化を進めていくとみられる。