LINEヤフーがカカクコムの買収を目指す状況で、LINEヤフーとベイン連合が1株3,597円を提示し、条件次第で3,720円に引き上げる意向を示した。一方、EQTはTOB価格を3,682円へ引き上げ、公開買付期間を延長して対抗している。
LINEヤフーは、アメリカの投資ファンドであるベインキャピタルと協力して、価格.comや食べログ、求人ボックスを運営するカカクコムの買収を目指している。9月16日に1株3,597円の買収提案を示し、カカクコムの大株主であるKDDIが不応募契約を結ぶ場合は3,720円へ引き上げる意向を表明した。
これに対し、スウェーデンの投資ファンドEQTは10月14日にTOB価格を1株3,682円へ引き上げ、公開買付期間を10月28日まで延長した。現時点でEQTの価格はLINEヤフー・ベイン連合の基本提案を上回るが、3,720円には届かず、争奪戦は続く。