15日の東京株式市場で日経平均株価は3200円超の大幅安となり、午前の終値は6万4489円06銭。米国の主要株式指標の下落を受けて投資心理が悪化したことが背景だ。
15日の東京株式市場で日経平均株価は3200円以上値を下げ、午前の終値は6万4489円06銭となった。米国での物価動向やAI関連投資の影響を背景に全球的な株式相場が軟化し、東京市場も大幅な下落となった。
米国で発表された消費者物価指数が市場予想を上回ったことから金利上昇への警戒感が広がり、米主要株式指標が下落した。これがアジア市場にも連想的な売りを招く要因となった。
AI関連企業への巨額投資に見合う利益が得られるのかとの不安視も広がり、投資家心理が弱含んだ。これによりリスク選好が後退し、資産の見直しを進める動きが出ている。
こうした流れの中、東京市場では半導体関連株を中心に売り注文が広がった。全体の下落圧力を受け、銘柄間で値下がりが目立つ展開となった。