未上場企業の資金調達を週次で集計した調査の8月第1週分。新たに確認できた27件・26社の発表があり、金額が公表された案件の合計は120.41億円、最大はナレッジワークの35.0億円だった。
対象期間は2026年8月1日から8月7日で、未上場企業の資金調達発表は27件・26社だった。うち金額が公表されたのは15件で、合計は120.41億円。設立が新しい企業が4社含まれ、本店所在地は東京が23社と最多だった。
金額面では最大案件がナレッジワークの35.0億円(シリーズC 1stクローズ)で、XMileの31.7億円(シリーズC)、Surf Musicの12.0億円(プレシリーズA)、Polyuseの11.0億円が続く。全額融資案件はPolyuseの1件のみで、中央値は3.30億円、平均は8.03億円。上位2件で全公表額の55.4%、上位5件で82.8%を占める。
28件中8件が資本業務提携として発表され、金額公表のない案件も12件あった。出資先と連携を同時に発表するケースが多く、投資家の内訳は延べ79件で、VCとして分類される49社のうち25社はVCのみで、事業会社系が15社、銀行系等が6社だった。
本調査は週次連載の第2号として公表され、出典はCompalyze。当該週の公表案件は支援形態や投資家の属性が多様で、資金提供の実態は大型案件と小型案件が混在していることが読み取れる。