外資独資化後、宏利基金が4つの要職を同時に刷新。李輝氏が総経理に就任し、黄瑞慶氏がクオンツ投資総監兼戦略投資部総経理、孟傑氏が権益投資業務総監兼リサーチ部門責任者へ、それぞれ昇格した。
宏利基金が8月10日に4件の重要人事を同時に発表した。前総経理の丁聞聡氏は株主の宏利金融集団内部の地域市場関連ポストへ異動し、李輝氏が正式に入社して総経理に就任する予定であることが説明されている。
新任の李輝氏は金融業界で30年近い経験を持つベテランで、入社後は宏利基金董事長へ報告する形で職務を開始する。黄瑞慶氏はクオンツ投資総監兼戦略投資部総経理に、孟傑氏は権益投資業務総監兼リサーチ部門責任者にそれぞれ就任する。
今回の人事は、独資化後の2022年末以降で3人目の総経理就任となる。運用資産残高の約1,400億人民元規模への倍増を背景に、現地化とグローバルリソースの連携を強化する狙いがあると説明されている。
同時の投信リサーチ部門の刷新では、孟傑氏が社内育成の人材として権益投資部門を統括することになった。孟傑氏は2015年入社でリサーチ部門のキャリアを積み、現在の資産残高は約85億人民元、最高リターン約113.51%を記録している。