レゾナック・ホールディングスは昭和電工による日立化成の大型買収後、1兆円規模の負債を抱えた状態から財務基盤を強化し、事業ポートフォリオの変革を目指す中でCFO組織とFP&Aの役割を位置づけている。
昭和電工が日立化成を買収した金額は1兆円規模とされ、この買収によってレゾナック・ホールディングスは誕生し、以降は巨大な負債を抱える状況となった。
2023年1月に発足した同社は、財務の健全性を高めるとともに、事業ポートフォリオの再編成を進める方針を掲げている。
本稿はCFO組織とFP&Aの役割に焦点を当て、財務基盤の強化とポートフォリオ変革の取り組みを伝える。