株式会社アクセルスペースホールディングスが、衛星の品質と信頼性の向上を目的に、2026年11月1日付で経営体制を変更すると発表した。新任の執行役員の任命を含む体制強化が公表されている。
同社グループは、複数の衛星プロジェクトを推進し今後の事業拡大に対応するため、グループ全体の経営管理機能と業務執行体制の一層の強化を図るとともに、GRUS-3の不具合の原因究明と再発防止に取り組む方針を示した。これにより、衛星開発の品質・信頼性向上と量産体制の構築を目指すとしている。
新経営体制の概要として、宇宙機器開発の経験が豊富な岩田隆敬を執行役員に任命するほか、代表取締役の中村友哉が衛星開発部門と調達・生産部門を管掌する。さらに、グループ全体の経営管理機能強化のため松波晴彦を執行役員に任命する計画を示している。
今回の人事を通じて、衛星開発の品質・信頼性向上と生産効率の改善を図り、量産体制の確立とグループ全体の経営管理機能の強化を推進する方針だ。