ウクライナ西部リビウで、日本とウクライナのビジネス交流を目的とするリビウ日本ビジネスフォーラムが9月24日に開催され、オンラインを含め約350人が参加した。現地の自治体や関係者が今後の連携を模索した。
ウクライナ西部のリビウで、日本とウクライナのビジネス交流をテーマにしたフォーラム「リビウ日本ビジネスフォーラム」が9月24日に開催され、リビウ市政府などが主催した。オンラインを含め約350人が参加した。
フォーラムではリビウ市長が挨拶し、日本がウクライナ経済復興に積極的に関与していることを評価したほか、ジャパンデスク・リビウの設立やドイツのデュッセルドルフ拠点の前例を紹介した。2026年にはドイツ、ノルウェー、フィンランドが同市にデスク設置の動きを見せていることにも触れられた。
フォーラムのパネルでは、ルネサスエレクトロニクスや楽天シンフォニー、COGNANOなど日本企業の経験と展望が共有され、インフラ強靭化やデジタルトランスフォーメーションといった共通課題や両国企業の連携可能性について議論された。日本向け輸出を進めるウクライナ企業の事例紹介もあり、長期的関係の重要性が指摘された。
リビウ市は2027年以降もビジネスフォーラムを継続開催する予定だと説明した。尻尾的な動きとして、日本市場でのビジネスを進めるポイントが紹介され、両国の協力強化へ期待が示された。