博報堂DYホールディングスが、インドのインパクト投資ファンドNext Bharat Venture Fund-2へ出資契約を締結した。NBVが運営する同ファンドは農業・農村のサプライチェーンなどを投資領域とし、日本とインドの事業連携を促進することを目指す。
博報堂DYホールディングスは、スズキグループの100%子会社が運営するNext Bharat Ventures IFSC Private Limitedが管理するNext Bharat Venture Fund-2への出資契約を締結した。ファンドはインドの生活基盤課題をビジネスで解決するスタートアップへ投資する。
ファンドの運営主体はNext Bharat Ventures IFSC Private Limitedで、代表は Vipul Nath Jindal 氏(MD & CEO)。投資領域は農業・農村サプライチェーン、金融包摂、ヘルスケアなどで、設立は2024年の1号ファンドに続く。
今回の出資を通じて、日本企業とインド市場の事業共創を推進し、現地の生活者発想に基づくグロース支援の知見を蓄積することを目指す。Next Bharat Venture Fund-2はインドの次の10億人を支援対象とし、農業・金融・医療などの領域へ投資を続ける。
ファンドはスズキグループの100%出資子会社が運営し、これまで1号ファンドで計26社へ投資実績がある。今回の動きはインド市場展開を支援する日本企業のパートナーシップ創出をねらいとしている。