武田薬品工業の再生医療ユニット全球ヘッド・出雲正剛氏へのインタビューで、T-CiRAの独自性と将来像が示された。10年間で200億円を投じる包括連携の枠組みの下、5年以内に1品目の臨床試験開始を目標としている。
武田薬品工業は2015年12月に京都大学iPS細胞研究所 CiRAと共同研究プログラムを開始し、Takeda-CiRA Joint Program for iPS Cell Applications(T-CiRA)を推進している。10年間で200億円が投じられる包括連携の枠組みで、現在は8プロジェクトが進行している。
武田薬品の出雲正剛再生医療ユニットグローバルヘッドは、T-CiRAの独自性や将来の目標について説明した。特に、遺伝子治療や細胞医薬といった再生医療領域を含む同プログラムの臨床応用に向けた取組みの特徴を強調した。
今後の目標として、同プログラムは5年以内に1品目の臨床試験入りを目指す計画を示している。これにはT-CiRAの枠組みを通じた研究開発の加速と、企業と研究機関の連携強化が含まれると読める。
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