Datadogは恒松幹彦氏が日本法人の社長兼日本担当ゼネラルマネージャーに就任したと発表した。日本市場における事業拡大を推進する新体制が開始される。
Datadogは、恒松幹彦氏をDatadog Japan合同会社の社長兼日本担当ゼネラルマネージャーに任命したことを公表した。日本市場全体の事業を統括し、顧客およびパートナーとの関係強化を通じて事業拡大を図る。
恒松氏は20年以上にわたり国内外の通信・テクノロジー業界で事業開発や戦略を推進してきた経験を持つ。直近ではアマゾンウェブサービスジャパンで情報通信・メディア・エンターテインメント・ゲーム・戦略事業統括本部を率い、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してきた。
Datadogは2018年の日本参入以降、AI活用のオブザーバビリティとセキュリティソリューションの需要拡大を背景に投資を継続。2023年には東京データセンターを新設し、日本国内でのデータ保存・処理を実現できるようにした。現在は金融・通信・公共など幅広い分野で導入が拡大している。
パートナーエコシステムの強化も進めており、キンドリルジャパンやNTTデータとの戦略的提携が進行中。富士キメラ総研の調査では、国内の運用管理・オブザーバビリティ市場のSaaS/PaaSセグメントで2025年度の国内シェアが52.3%を獲得し、2年連続の首位とされている。
Datadogアジア太平洋地域および日本担当エンタープライズセールス副社長のロブ・ソーンは、恒松氏のリーダーシップと日本市場の重要性を強調し、顧客・パートナーとの関係強化と市場拡大の加速を期待すると述べた。