東北電力は11月から託送料金を値上げすると発表し、低圧・高圧・特別高圧など契約種別ごとに適用範囲を拡大する。家庭の従量電灯Bの標準的なプランでは月額が8204円から8689円へ上昇する。
東北電力ネットワークは、送電網の利用料にあたる託送料金を引き上げる方針を11月から適用すると発表した。これには低圧電力や高圧電力、それ以前に加えられていた引き上げの対象が含まれる。
家庭向けの従量電灯Bを例にとると、契約電流30アンペア、使用電力量260キロワット時の場合、月額は8204円から485円値上げの8689円となる。
東北電ネットの担当者は、顧客の負担軽減につながるよう電力の効率的な利用方法の提案に取り組むと説明している。これまで設備維持コストの上昇を転嫁する形で託送料金の引き上げを発表していた。