後場は日経平均が小幅に下落する展開を想定し、ドル・円は底堅く推移。値下がり寄与トップはファーストリテイリングとソフトバンクグループが挙げられる。
日経平均は前場で65968.71円程度、僅かな下落となっており、出来高は概算9億株超の水準だった。米株高を背景に相場全体は下支えされつつも、原油安や資源株の動向次第で方向感を欠く展開が続いた。
後場は日米の長期金利動向やAI・半導体関連株の動きに影響される見込みで、上値は重い展開が続くと見込まれる。一方で中東情勢の緊張緩和観測は原油高の警戒を和らげる材料として作用し得る。
ドル・円は158.70円から159.00円のレンジで推移。序盤にドル買戻しが入り、午後にはやや持ち直す形となった。
後場のチェック銘柄としてアーキテクツ・スタジオ・ジャパンが一時ストップ高圏に張り付く場面があったほか、ファーストリテリングとソフトバンクグループが値下がり寄与トップとして挙げられた。東エレク、住友鉛、日立建機などは相対的に堅調な動きを見せた。
業種別では機械・建設・その他製品が上昇する一方、鉱業・電気・ガス・情報・通信などが下落。後場も市場全体は様子見ムードが強く推移するとの見方がある。