ジャパンディスプレイ(JDI)は米新興CyteSiと共同開発したバイオ試料処理装置BPUを日本で初公開した。装置はバイオ試料の合成・反応・測定を全自動化し、JDIのディスプレー技術を活用している。
ジャパンディスプレイは4日に、米国の新興企業CyteSiと共同開発したバイオ試料処理装置(BPU)を日本で初公開した。公開は国内市場を前提としており、今後の販売拡大を目指す方針を示した。
BPUはバイオ試料の合成、反応、測定といった実験過程をすべて自動化する仕組みで、JDIが半導体チップの基板を手掛ける技術を応用している点が特徴とされる。米国など一部地域ではすでに提供を開始しているという。
現時点で日本国内での販売拡大を検討しており、今後の展開が注目される。JDIは自社のディスプレー技術を活用した高度な自動化装置の展開を進める方針だと伝えられる。