東京株式市場の前場は急反落。日経平均は前引けで1121円超の大幅安となり、半導体関連の値がさ株が売られた一方、海運・資源・銀行株が買われた。
前場の日経平均株価は前営業日比1121円71銭安の6万8098円54銭と急反落して安値引けとなった。売買高概算は10億9154万株、売買代金概算は5兆3398億円で、値上がり銘柄数は822、値下がり銘柄数は682、変わらずは52銘柄だった。
きょう前場は売り優勢で始まった後、いったん下げ渋る場面もあったが、前場中盤を境に先物主導で大きく値を崩す展開となり、米国株市場の反応を受けて日経平均は急速に水準を切り下げた。半導体関連の値がさ株が売られた一方、海運・資源関連・銀行株などは相対的に買われ、銘柄数の上昇銘柄が下落銘柄を上回る局面もみられた。
個別ではキオクシアホールディングスが朝方は売買代金をこなすも大幅安となり、太陽誘電が急落、村田製作所も売られた。東京エレクトロン・アドバンテストの両銘柄が値を下げ、日東紡績や三井金属なども下げが目立つ。一方でソフトバンクグループが頑強な動きを見せ、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友FGなどの大型金融株に買いが入った。
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