亀田製菓の新人入社予定の51人が、新潟・阿賀野市の合同会社ナイスライスファームで稲刈りを実施した。品種はあきあかねで、作付けから収穫まで新人研修の一環として行われた。
亀田製菓の新人として2026年度に入社する51人が、新潟県阿賀野市に拠点を置く合同会社ナイスライスファームで稲刈りを行った。参加者は新入社員研修の一環として、同社が出資する農業事業の作業に従事した。刈って収穫したのは品種「あきあかね」であった。
ナイスライスファームは2025年に設立され、2026年には約43.4ヘクタールで8品種の作付けを予定しており、収穫量は約235トンを見込む。今回の稲刈りはこの計画の前提となる作付けと収穫の実務体験を兼ねている。
同社では乾田直播と呼ばれる水を張らない田んぼに種もみを直接まく試験栽培を一部で実施しており、今後の作付け方法の検証を進めている。
亀田製菓の高木政紀社長は、新潟のコメづくりと自社の結びつきを重視し、原点を肌で感じる機会が必要だと語った。