ソシオネクストは27年3月期の通期予想を上方修正。売上高を2250億円、営業利益を155億円へ引き上げ、為替は1ドル130円を前提としている。円安を背景に売上が押し上げられた見通しだ。
ソシオネクストは27年3月期第2四半期累計の決算発表を受け、通期の業績予想を上方修正し、売上高を2250億円、営業利益を155億円とした。前期比では売上高は12.0%増、営業利益は25.5%増となる見込みである。
上期の実績為替レートが円安で推移したことが売上高を押し上げた要因とされる。下期の売上については新規量産の北米車載・データセンター向け製品の影響により、従来予想を上回る可能性があるとされ、為替前提は1ドル130円としている。
9月中間期の実績は売上高が994億2300万円、営業利益が16億6800万円だった。製品構成の変化により製品粗利率が低下する一方、下期以降の新規量産品の立ち上げに伴う試作や開発投資が増えたことが重荷となった。