アスリナの2026年8月期の連結決算で、売上高は8億8555万円と前期比46%増えた一方、営業損失は3億2191万円の赤字となった。子会社化したMF6のライブコマースが売上増加を寄与する一方で、新規事業の立ち上げ費用などにより収益を圧迫している。
アスリナが発表した2026年8月期の連結決算は、売上高が前期比46%増の8億8555万円、営業損失が3億2191万円となり赤字幅が拡大した。経常損失は3億3300万円、親会社株主に帰属する当期純損失は3億100万円で、最終赤字は前期の3億1500万円から縮小したとされている。
新規事業の立ち上げ費用や事業基盤の再構築に伴う先行費用が収益を圧迫したと説明され、環境エネルギー事業では再生可能エネルギー関連事業に加え、系統用蓄電池事業の展開を進めている。
2027年8月期の連結業績予想では、売上高が前期比164.7%増の23億4300万円、営業損失が9200万円、経常損失が9800万円、最終損失が1億3900万円と見込まれている。ライブコマース事業を収益基盤の一つとし、テキスタイル事業などの新規事業を拡大する方針。
財務面では2026年8月期の営業キャッシュフローがマイナス5億9200万円、期末現金及び現金同等物は1億7800万円となり、継続企業の前提に関する不確実性が指摘されている。