コクヨは宮城県仙台市泉区に新設の最新鋭物流拠点東北IDCを開所し、11月から本格稼働を開始する。日立のマテハン制御やHaiPick Climb Systemを初公開し、配送網の拡大と資源循環の取り組みを進める。
コクヨは2026年10月13日に、宮城県仙台市泉区明通三丁目に新設した最新鋭の物流拠点「東北IDC」の開所式を実施した。なお、同拠点は11月30日より本格稼働を開始する。
開所式にはコクヨの経営陣と仙台市の関係者が出席し、国内初の本格導入となるマテハン制御システム「HaiPick Climb System」の稼働デモが公開された。東北IDCの稼働により、カウネットの当日配送エリアが仙台市全域に拡大し、取扱品番数は従来拠点と比較して増加する見込みとなっている。
環境面ではカウネットLooplaの資源循環を活用し、回収したプラスチックを再資源化した素材を使った折りたたみコンテナやパレットの採用が進められ、同社グループの資源循環推進にも寄与する。施設概要は延床約1万5000坪、賃借坪数約7000坪、4階建てで竣工は2026年2月、稼働開始は11月30日とされている。