茂木敏充外相がスロバキアでV4外相と会談し、日本企業の中東欧での活動支援と安定したサプライチェーンの構築の重要性を確認した。共同記者発表を伴い、AIなど先端技術の研究機関・企業間連携を推進する方針で一致した。
茂木外相は訪問先のスロバキアで、ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリーの中東欧4カ国(V4)外相と会談した。V4と日本の外相会談は5年ぶりで、先端技術を含む協力の強化が主テーマとなった。
会談の共同記者発表では、AIなどの先端技術を活用した研究機関や企業間の連携を推進することで一致した。 V4諸国と日本の協力関係の拡大が強調され、地域課題や経済安全保障分野での協力も確認された。
日本側の認識として、V4諸国には日系企業900社以上が進出していることが紹介され、科学技術や防災など幅広い分野で協力を進めてきた歴史が説明された。今後も日本企業の活動支援と安定的なサプライチェーンの構築が重点課題として位置づけられた。