MBKパートナーズの撤退を受け、国内ファンドNSSKによる買収提案も検討終了となった。政府はMBKに対して外為法に基づく中止勧告を出し、買収説は沈静化した。
MBKパートナーズがニデックへの買収提案を撤回したことにより、代替案としてNSSKがホワイトナイト候補として浮上したが、最終的には検討終了が表明された。関係者はMBKの提案が事業継続の観点から有利との見方を示していた一方で、買収反対の意見が多かったことが伝えられる。政府は外為法に基づく中止勧告をMBK側に発出するなど、提案自体の成立を阻む動きが取られた。
24年末にはニデックから同意なき買収提案を受ける事態となったが、NSSKはデューデリジェンスの途中で資金不足を理由に断念した経緯があり、今回の買収提案にも疑問が残ったとされる。NSSKはホワイトナイト候補として再評価されていたが、資金面の課題が撤退の原因となった。
この記事は現時点で有料会員限定のため詳細は不明だが、これまでの経緯と撤退の連鎖が今後の動向に影響を与える可能性があるとの見方もある。今後の続報待機の状況が続くとみられる。