UNICORNは全自動マーケティングプラットフォームの次世代構想を発表。AI Agentが取引と運用の主体となる新しいプラットフォームへ移行し、基盤となる2つの実装を実運用へ移行開始した。
株式会社アドウェイズの子会社UNICORNは、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を核に、AI Agentが広告取引と運用の主体となる「Agentic Marketing Platform」へと移行する構想を明らかにした。今回は基盤となる2つの実装を完了し、実運用フェーズに移行を開始したことが報告された。
背景としてデジタルマーケティングは複数媒体ごとに異なる基準やアルゴリズムが存在し、手動最適化の工数が増大している点が指摘されている。UNICORNはこの課題を解決するため、AIが自律的に思考・取引・運用を担うプラットフォームへの抜本的なアップデートを進める。
現在開発されているAI Agentは三つのボトルネックを解決する構成で、Plan*ning Agent*、Buyer/Seller Agent Network、Trading Agentを中心に据える。Plan*ning Agent*は横断的な設計を自動化し、取引プランを生成。Buyer/Seller Agent Networkは候補を絞り込み、条件調整をAgent同士で行うことを目指す。Trading Agentは標準化と個別対応の両立を目指して開発中である。
展望として、マーケターの戦略立案と広告買い付けを自動連携させ、結果を戦略へ即時フィードバックするサイクルを実現することを掲げる。山田翔社長はAI Agent軸の普及を見据え、質と高速化の両立を追求していくとコメントしている。