木造耐力壁の日本一を決める大会「カベワンGP2026」にて、熊谷組が総合優勝を2連覇し、耐震部門賞と審査員特別賞・意匠を獲得した。開催日は2026年10月24日〜25日、会場は埼玉県行田市のものつくり大学。
株式会社熊谷組は、木造耐力壁の日本一を決めるカベワンGP2026に出場し、総合優勝を2年連続で獲得するとともに、耐震部門賞と審査員特別賞・意匠を受賞した。大会での総合優勝は、前回に続く2度目の栄誉となった。
カベワンGPは木造耐力壁の耐震性・デザイン性・施工性・環境性を総合的に競う年次イベントで、今回の第9回は12チームが参加した。トーナメント優勝と総合優勝の2賞が用意され、審査は材料費・加工費・施工費・環境負荷費の比率で評価点を算出する。
熊谷組は「シャー・ロック」と名付けた耐力壁を開発。中央の杉の菱形パネルが六角形の模様を描き、地震時の水平方向力に対して部材間のズレを抑えるシアキー機能を持ち、耐力と靭性を高める設計となっている。
大会の結果として、熊谷組はトーナメント対戦ではベスト8敗退だったものの、総合点とデザイン性を評価され総合優勝を獲得。さらに耐震部門賞と審査員特別賞・意匠を受賞し、2年連続の総合優勝を果たした。