18日の外国為替市場で円は対ドルで一時158円台まで下落し、日銀の追加利上げ観測が後退するとの見方とともにレートチェックが取り沙汰された。日経平均は続伸で取引を終えた。
18日の外国為替市場で円は対ドルで値を下げ、一時は158円台に到達した。これは日銀の利上げ観測が後退するとの見方が広がり、円売りが先行したことが背景にある。
その後、円相場は場面により反発する局面も見られ、午後5時時点では1ドル157円48~50銭、ユーロは180円87~91銭へと動いた。ロンドン市場以降に再び円安が進んだ後、NY市場では再び円高に転じ、156円台後半まで振れた。
日銀は金融政策決定会合で政策金利を現状の1.0%程度から1.25%程度へ引き上げると決定した。一方で政策委員9名のうち、浅田統一郎氏と佐藤綾野氏の2名が利上げに反対したため、利上げのペースが不透明との見方が市場で広がった。
東京株式市場では日経平均株価が前日比882円70銭高の6万5018円95銭と続伸して取引を終えた。