水処理大手メタウォーターは北米事業が好調なことを背景に、2027年度までの中期経営計画の目標を引き上げた。米国でデータセンター冷却需要が拡大する見込みとともに、純利益目標を上方修正した。
水処理大手のメタウォーターは北米事業の好調を背景に、2027年度までの中期経営計画の目標を引き上げることを明らかにした。北米市場ではデータセンターの冷却需要が増加しており、今後の案件拡大が見込まれると社長は述べている。
同社は4月に27年度の純利益目標を85億円から110億円へ上方修正した。オーガニックな成長を前提としていたが、M&Aで買収した企業の業績が好調だったことが要因として挙げられている。
16年にはアクア・エアロビック・システムズを買収したことがあることも言及され、北米での事業拡大が中期計画の見直しを後押ししたとの認識を示している。