三菱地所グループが中国・上海市長寧区におけるオフィス開発「晶耀虹橋(Crystal Bridge)」をグランドオープン。2026年10月30日にイベントを開催し、複数の日系企業が入居・就業を開始している。
三菱地所、Tishman Speyer、新長寧集団の共同開発で進めてきた晶耀虹橋プロジェクトが上海でグランドオープンした。イベント日は2026年10月30日で、現地の入居企業・就業者の交流を目的とした綱引き大会も開催された。
本プロジェクトは上海中心部に位置し、地下鉄婁山関路駅直結の好立地に、5棟からなる大規模複合開発として進行。延床面積は246,350㎡、総事業費は約1,880億円で、地上部にオフィス・商業、地下部に駐車場・商業を配置する。設計はNBBJ、運営はCBRE、ランドスケープ等は三菱地所設計諮詢が担当している。
賃貸棟T1は約80%が内定しており、日系企業が約80%を占める状況。分譲棟のT3・T5・T6も存在し、T5は成約済み。周辺には日系企業約400社が集積、緑化・環境配慮を重視したLEEDゴールド認証を取得している。
商業テナントは約80店舗を想定し、日系飲食店を中心に多様な店舗構成で就業者の利便性を高めている。綱引き大会の開催を通じたコミュニティ形成や、丸の内で培ったまちづくりノウハウの上海展開も進められている。