タイのアヌティン首相は国内でのEV生産を促進する方針を強調し、岸田元首相と会談した。日本企業への協力強化へ期待を示し、日タイ関係の深化を今後も追求する意向を表明した。
タイのアヌティン首相が首相府で岸田文雄元首相と会談した。会談の背景にはタイ国内での電気自動車の生産を促進する意向があり、EV関連の産業発展を重視する姿勢が共有された。
タイ政府は国内市場での輸入EVの増加について説明した。日本側はこの状況を踏まえ、脱炭素技術の開発などで協力していくことを指摘した。
アヌティン氏は日本がタイの自動車産業の発展に重要な役割を果たしてきたと評価した。岸田氏は日タイの関係深化を目指す考えを示し、具体的な協力分野として脱炭素技術の連携を挙げた。
岸田氏は会談後、自らのX(旧ツイッター)に「先行き不透明な世界情勢を前に、日タイの更なる関係深化を期待する」と投稿した。