日銀が公表した7月会合の議事要旨で、複数の委員が物価上昇リスクを念頭に“機動的に”政策金利を調整することを重要視して利上げを進めるべきだと訴えた。
日銀は28日、7月の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。最終判断に至らなかったが、複数の委員が利上げを進めるべきとの見解を示した。
委員の発言は、物価上昇リスクを懸念する声を背景に、金融政策の金利水準を状況に応じて機動的に調整する必要性を強調する内容だった。
この動きは、現状のインフレ圧力をにらみつつ、金利の引き上げを“機動的”に進めるべきだという議論を会合要旨に反映したものと受け止められる。