日本のモーターローラーメーカー協和製作所の欧州拠点・協和ヨーロッパはブルガリア・ソフィアに新工場を開所し、現地での生産能力を拡大した。開所式には駐ブルガリア日本大使らが出席した。
協和製作所の欧州拠点である協和ヨーロッパは、ブルガリアの首都ソフィアに新工場を建設し、7月16日に開所式を行った。式典には駐ブルガリア日本大使・藤本社長らが出席した。
同社は搬送・物流向けのモーター内蔵ローラーおよび制御システム「パルスローラ(PULSEROLLER)」を自社開発・販売しており、日本・米国に生産拠点を持つ。欧州・中東市場では顧客ごとのカスタマイズと迅速な技術サポートが強みとされている。
新工場は従来の2倍の生産効率向上を目標としており、ソフィアの立地は欧州・中東への供給拡大を後押しする要因とされる。ブルガリアをEU内物流の利便性と高度人材・低法人税率の組み合わせで選んだことも説明された。
今回の拠点拡張は、同社が欧州・中東市場での事業展開を加速させる狙いの一環として伝えられている。