ECBがベルリンで理事会を開き、追加の利上げを決定。政策金利を0.25%引き上げて2.5%とし、16日から適用される。
欧州中央銀行はベルリンで理事会を開き、追加の利上げを決定した。政策金利は中銀預金金利を0.25%上げて2.5%とする。適用は16日から始まる。
ラガルド総裁は会見で、インフレが長期間高止まりするとの見通しを示し、追加利上げにより不確実性を乗り切るための体制を維持すると述べた。
8月のユーロ圏インフレ率は前年同月比3.3%となり、2カ月連続の上昇で約3年ぶりの高水準。エネルギー価格の上昇と供給不安が背景にある。
ECBの決定を受け、他の主要中央銀行の動向にも注目が集まる中、金融環境の動向が今後の物価動向に影響を与えるとの見方がある。