中国のSNS小紅書に帰国して1年間働いた後、再び日本へ戻りたいとの投稿が話題となり、日本帰還を望む声と日本就職の現状に関する賛否の意見が相次いだ。
中国のSNS小紅書に、帰国して1年間中国で投資リサーチの仕事をしていた投稿者が“もう日本に戻りたい”と吐露した投稿があり、反響を呼んだ。投稿者は国内での生活・職場環境に対する不安を述べ、日本で金融業界へ再就職する方法を人に尋ねる形で意見を求めている。投稿には、具体的な転職希望の動機や、日本での就業に向けた情報収集の姿勢も含まれていた。
投稿者は、日本語能力試験N1と経済学修士の学位、TOEFL110点を保持しているとされ、日本での学位・語学力が日本の金融業界での就職に影響する可能性があるとの観点が示された。中国帰国後には投資リサーチの仕事をしているが、仕事量が多く感じられず、中国の職場環境を過大評価していたとも自己分析している。
中国のネットユーザーからは、日本の求人サイトへ登録して直接応募する方法や、企業研究とエントリーシートの充実、海外志向の働き方の提案など、具体的な就職アドバイスが多数寄せられた。外資系銀行の入りやすさ、英語力の活用、海外出張の機会がある求人の探し方など、複数の視点が紹介されている。
一方、日本での金融系職の就労環境は外国人の就職が難しいとの声や、ビザ政策の厳格化、英語力の活用先としての海外展開など、複数の観点から日本以外の選択肢を検討すべきとの意見も目立つ。中国の就職状況や職場環境の厳しさを挙げる意見も多く、日本にとどまるべきだという声も一定数見られた。可処分時間の使い方や成長機会といった観点から、日本と中国の両方の長所と短所を比較するコメントが続いた。