ヤマト運輸はベトナムのマスターライズと基本合意書を締結し、ザービン国際空港を軸とした高付加価値物流拠点構築に向けた検討を開始した。共同作業部会を設置し、今後の協議テーマを進める。
ヤマト運輸は10月8日、ベトナムのMasterise Aviation Infrastructure Joint Stock Company(マスターライズ)と「ザービン国際空港における高度物流ハブ構築に向けた基本合意書」を締結した。基本合意に基づき、両社はザービン空港を中心とした高付加価値な物流拠点・ネットワークの構築に向け、事業性の検討を開始する。
両社は基本合意に基づき共同作業部会を設置し、協議・検討を進める。具体的には高品質・高セキュリティ物流機能の検討、広域ネットワークと航空輸送を組み合わせた総合的な物流ソリューションの創出、空港および周辺地域の持続可能な事業基盤創出の検討を進める予定である。
検討テーマは、ベトナム国内産業の発展に資する物流施設・オペレーション体制の構築、ザービン空港をハブとする周辺国を含む地域全体のサプライチェーン最適化、地域社会全体の持続的成長・循環につながる生活支援サービスなどの事業基盤創出を含む。