日本盛の26年4~9月の国内清酒事業は前年を下回る結果となりつつ、糖質ゼロ・プリン体ゼロの機能性酒が前年実績を上回って好調に推移した。2月発売の香綾ブレンドが大手通販で高い支持を集めた。
日本盛の26年4〜9月の国内清酒事業の売上高は、金額・数量いずれも前年実績を割り込んだ。晩酌は前年10月の値上げ以降苦戦したが、回復の動きが見られる。機能性清酒の糖質ゼロプリン体ゼロは前年実績超えで好調に推移した。
26年2月に発売した大吟醸と本醸造を異なる2種類をブレンドした『日本盛 香綾(かりょう)』は、大手通販サイトの本醸造カテゴリーで高い支持を集めた。
秋冬シーズンに向けて、ロングセラー商材の周年企画や付加価値商材の訴求、中小容量帯の強化などが注目される。各メーカーは年末年始の需要に対応した限定アイテムの展開やSNSでの情報発信を積極化していく。
清酒特集の他社記事では宝酒造や白鶴酒造、菊正宗酒造などの動向も紹介されているが、日本盛の『超辛口』の訴求も継続的に行われている。