イスラエルの量子コンピュータ技術を開発するClassiqが、現金と株式を組み合わせた形でインテルに23億ドルで買収される。今回の買収は、量子関連企業としての最大級のエグジットとなる可能性がある。
インテルがイスラエルの量子コンピューティングスタートアップClassiqを23億ドルで買収することで合意した。現金と株式の組み合わせでの取引となり、量子分野の企業買収として過去最大規模の取引となる見込みだ。
Classiqは量子コンピュータ用のオペレーティングシステムを開発しており、これまで日本企業のIN Ventures、NTT Finance、SoftBank Vision Fund などの日本企業投資を受けて日本市場で提携を拡大してきた。
インテルのイスラエル企業買収はMoovitを約10億ドル、Habana Labsを約20億ドルで実施してきた過去があり、それ以降は小規模な買収にとどまっていた。今回の案件はこの傾向を超える規模となる可能性が高い。
Classiqのこれまでの資金調達経緯や日本市場での提携実績が、今回の買収の背景として位置づけられている。