前引けの日経平均は大幅安となり、SOX指数安の流れを受けて半導体株が軟調。一方でソフトウェア関連株が相対的に強さを見せ、個別銘柄には値動きの大きい動きが見られた。
前引けの日経平均株価は前営業日比1043.96円安の65361.60円で推移した。前場の売買高概算は9億4638万株、売買代金概算は3兆5262億円で、値上がり銘柄数は696、値下がり銘柄数は795、変わらずは62銘柄だった。
前週末の米国市場でSOX指数が大幅安となり、東京市場にも主力銘柄へ売りが波及した。日経平均は一時1200円超の下げ幅を見せる場面もあったが、半導体株安の中でもソフトウェア関連株に物色の矢先が向かい、リターンリバーサル狙いの買いも入った。
個別ではアドバンテストが大幅安、東京エレクトロンやディスコも安い。三菱重工業やJX金属も下げ、松屋、東邦亜鉛、東洋エンジニアリングなども安かった。一方でキオクシアホールディングスはやや買いが先行、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクにも物色の矢先が向かった。ファーストリテイリングもしっかり感を示したほか、クオンツ総研ホールディングス、Appier Group、ストライクグループなどが大きく値を跳ねた。