アフリカ拠点を強化する日系・日系系企業の動きが相次いだ。ナイジェリアのYellow Cardが4,000万ドルの資金調達を完了、Mooveは2億5,000万ドルの調達など、現地展開を加速する動きが多発した。
ナイジェリア発のステーブルコイン取引プラットフォームYellow Cardが、Standard CharteredのCVC SC VenturesやSony Innovations Fundを含む複数の投資家から4,000万ドルを調達。累計資金調達額は1億2,000万ドルを超え、Global USD Accountsを通じた決済網の拡大を目指す。
ナイジェリア拠点のMooveが系列の自動運転車両活用を含む事業拡大を目的として、シリーズCラウンドで2億5,000万ドルを調達。企業価値は21億ドルと評価され、充電・保有拡大と自動運転拠点の構築を進める。
ケニアのPeach Carsは日本政策金融公庫と商工中金から合計6億円の融資を受け、店舗拠点拡大と車両検査能力の向上、車両融資の提供などに資金を充てる。
南アフリカのDunlop Tyres South AfricaはKwaZulu-Natalの製造施設に対し3年間で17億ランドの投資を完了。生産能力の拡大と超低転がり抵抗タイヤの製造対応を可能にする新技術を導入。
コートジボワールのOlam Agriが天然ゴム加工会社ASAFを買収。年間加工能力を約352,000トンまで拡大する。政府は二次加工への投資誘導を進め、原材料アクセスの強化を支援している。