東リが後場に急伸し、7カ月ぶりの高値を更新。27年3月期の業績予想を上方修正し、原材料高の影響は価格改定で吸収する方針を示した。
床材やカーペットなどを手掛ける東リが後場に急伸し、7カ月ぶりの高値を付けた。取引成立後の動向や市場の節目となる水準を意識した動きをみせ、投資家の関心を集めている。決算発表や通期見通しの変更が伝えられたわけではなく、速報性の高い市場の反応が中心となっている。
同社は27年3月期の業績予想を上方修正したと報じられており、売上高や利益の見通しの引き上げが背景にあるとされる。ただし具体的な数値は本文には記されていないため、今後の開示を待つ状況だ。
原材料価格の上昇分を価格改定などの手段で吸収する方針を示したとの情報が伝えられている。これにより、原価上昇の影響をどの程度転嫁できるかが市場関心の焦点となっている。