高浜市やきものの里かわら美術館・図書館で館蔵品展「〇〇をさがせ! ―見えないものの だいそうさく!―」が11月28日から2027年2月14日まで開催され、鑑賞の手がかりを探す展示と、触図・クイズ・イベントなどの関連企画が行われます。
本展は見えるものから見えない出来事を想像して楽しむ展覧会で、全3章で構成され、油画5点・版画4点・写真16点、計25点が展示されます。出展作家には安藤幹衛、井上博道、川瀬巴水らが名を連ね、展示は自然のサイン、空間のひろがり、いのちの気配といった鑑賞の手がかりを通して作品を味わう趣旨です。
ポイント1として、作品とともに鑑賞の手がかりを紹介するパネルが掲示され、かわらっちょというキャラクターが問いかけをして鑑賞視点を提示します。第1章は自然のサインをさがせ、第2章は空間のひろがりをさがせ、第3章は生き様や関係性をさがせ、という構成です。会場には写真やイラストの展示も併設されています。
ポイント2では新たな気づきを得る関連企画として触図展示が会期中随時実施され、視覚に障害のある方だけでなく誰もが触れて鑑賞を深められるよう配慮されています。さらに特設企画室でミニクイズ「○○をみつけた!」を会期中随時開催し、各月ごとに配布される絵はがきの種類が変わります。
ポイント3では展覧会の楽しみ方を拡張するイベントが多数企画され、マーダーミステリー「作家 越尾圭さんからの挑戦状」(12月5日と19日開催、要事前申込み)や瓦の拓本体験、瓦のペーパーウェイト作成、空間とコンタクトのパフォーマンス(2月7日)などが予定されています。謎解き企画「瓦千代乃宝図の謎」も展覧会期間中に随時実施されます。さらにエクストラクイズとして市内店舗と連携したコラボメニューも用意されます。
会期は11月28日から2027年2月14日、開館時間は午前10時から午後5時、休館日は月曜・火曜および12月2日・12月26日〜2027年1月5日、ただし12月1日・1月11日は開館。観覧料は無料で、会場は高浜市やきものの里かわら美術館・図書館本館です。