前日欧州時間から本日アジア時間にかけてのドル円の動きと、FX個人投資家のポジション変化をまとめる。MXN/JPYは2位から3位へ後退し、全体の値動きは限定的だった。
8月25日から26日にかけてのドル円は小幅安で推移し、東京時間にも米インフレ指標やFRB要人の発言を控え、円買いが優勢となってドル円は158.875円まで下落した。原油先物の動意と金利動向が影響したとみられる。ここまでの動きは限定的で、急激な変動は見られなかった。
FX取引量は20営業日平均比で44.0%の低下となり、個人投資家の取引姿勢は買い優勢を維持しつつも勢いを失っている。全体の建玉は買い優勢(57%)を維持する一方、売建玉の増加と買建玉の減少が進み、売りの手仕舞いと新規売りへの移行が進んだ。
市場シェア上位通貨ペアの構成では、ドル円が首位を保つ一方、MXN/JPYは3位へ後退して市場シェアは4.3%となり、豪ドル円や他の通貨ペアへ分散した。ドル円の割合は前日比4.9%低下した。
主要通貨ペアのポジション動向では、クロス円全般で円高を見込んだポジション構築が進み、EUR/JPYやNZD/JPYなどのショートが増加。ドル円自体の売ポジ・買ポジともに減少する一方で、クロス円でのショートが目立つ。