日経平均は7営業日ぶりに反発し、終値は前日比898円高の6万5324円。前日の急落後にAI・半導体関連銘柄へ買い戻しが広がった。
16日、東京株式市場の日経平均株価は7営業日ぶりの反発となり、終値は前日比898円高の6万5324円で取引を終えた。寄り付きは6万4925円29銭で、上げ幅は一時700円を超える場面もあった。
前日には過去3番目の下げ幅を記録しており、AI・半導体関連銘柄を中心に買い戻しが進んだ。ただし、来週以降の企業決算を前に利益確定の売りも出ており、終値は高値を抑えた格好となった。
香港市場でもAI関連株が週間で大幅安となり、雲迹や群核科技をはじめとする銘柄が下落。ハンセン科技指数・中国企業指数などの下落が目立つ一方、教育・不動産・金・医薬品セクターは週末にかけて上昇した。
米市場の動向やAI投資の持続性に対する警戒感は根強く、来週以降の決算発表と資金動向が相場の焦点になるとの見方が多い。7万円台回復の行方は決算次第との声も出ている。