厚生労働省は指先に針を刺して血糖値を測る検査薬の市販解禁を検討しており、2027年度にもドラッグストアでの販売を想定して糖尿病の早期受診を促す方針を示した。
厚生労働省は指先で微量の血液を測定する検査薬の広告・販売の解禁を検討している。現行ルールでは針を使う検査のため、広告や販売には制限があるが、近く議論を進め解禁へ向けた検討を始める見通しだ。
検査薬の解禁は糖尿病を疑われる人が市販品で自己検査を行える環境を整え、早期の受診を促す狙いがあると伝えられる。具体的な販売開始時期や流通チャネルは今後の議論次第だ。
この議論は薬事審議会の医療機器・体外診断薬部会が中心となって進める見通しで、現場での身体的負担を伴う検査の広告・販売の在り方をどう変えるかが焦点になるとされる。
なお、記事には正式な決定や具体的な商品名・価格情報などは示されていない。今後の公式発表や関連部会の議事録に続報が期待される。