アイサンテクノロジーはティアフォー製の車載HDRカメラ「MPシリーズ」に水平画角120度の広角モデル2機種を追加し、10月から取り扱いを開始した。C1-120MPとC2-120MPの導入により、車両周囲の監視範囲を拡張する。
アイサンテクノロジーは、ティアフォー製車載HDRカメラ「MPシリーズ」に対して、広角モデルとしてC1-120MPとC2-120MPの2機種を新規追加し、10月より販売を開始した。自動運転車両の周辺監視や遠隔監視、産業機械の安全確認など幅広い用途を想定する。
新たに追加された2機種は、それぞれ約250万画素のC1-120MPと約540万画素のC2-120MPで、いずれも水平画角は約120度。車両周辺の広域を撮影でき、死角の低減と周囲状況の把握を支援する。
映像性能は最大120dBのHDRに対応し、逆光や暗所での白飛び・黒つぶれを抑制。車載イメージセンサーにはソニー製を採用し、フレームレートは最大30fps、GMSL2で映像伝送と給電を同軸ケーブルで実現。防水防塵はIP69K準拠で、動作温度は-40~85℃。
用途として自動運転車両の周囲監視のみならず、建設機械や農業機械の遠隔操作・現場状況把握にも活用を想定する。今後はECUメーカーや用途別カメラシステムの開発企業と連携を進め、導入支援やシステム連携を提供する方針。