大手ディスカウントのトライアルカンパニーが茨城県土浦市荒川沖に4200㎡を超える新設スーパーセンターを届け出た。出店日は2027年5月25日で、非食品分野を含む競合関係が生じる見込みとなっている。
今週確認できた届出情報の中で最大規模となるのは、トライアルカンパニーが茨城県土浦市に出す「スーパーセンタートライアル荒川沖店(仮称)」で、店舗面積の合計は4200㎡、新設日は2027年5月25日と記されている。出店予定地はJR常磐線の荒川沖駅の東側で、周辺にはエコスやカスミ、ベイシア、ジャパンミートなどが立地している。非食品分野の店舗構成としては、長年営業してきたジョイフル本田の荒川沖店との競合が想定される。
次に売場面積が大きいのがマルエツの新規出店計画で、神奈川県大和市の「マルエツ南林間店」が出店予定、新設日は2027年5月11日、店舗面積は1297㎡となっている。出店地は小田急江ノ島線南林間駅近くの同市南林間一丁目で、周辺は住宅地が密集し、ユーコープやOdakyuOXなどが既存しており競争環境は厳しさを増している。
静岡県裾野市にはマキヤによる2棟構成の複合店舗計画が届出され、A棟が2419㎡、B棟が1423㎡の計3842㎡となっている。出店予定地はJR御殿場線裾野駅近辺で、生鮮食品から日用品、ディスカウントまでを組み合わせた複合拠点として商業環境に影響を与える可能性がある。
この他、北海道函館市にはコメリPRO湯川店(2281㎡)、長野松本市には複合計画として3717㎡級の店舗群が計画されているほか、ドラッグストア各社も栃木・新潟・静岡・愛媛などで出店を予定しており、薬王堂も栃木・愛知・熊本などへ拡大を予定している。