樹林AIが日本初の意思決定特化型AIモデル群「JJ-1」を発表。JJ-1は日本のビジネスワークフローに特化し、推論コストを最大99%削減して処理を高速化する。
樹林AIは日本初のAI意思決定モデル群として「JJ-1」を発表した。JJ-1は企業の業務における意思決定プロセスを支援することを目的としており、日本のビジネスワークフローに特化して設計されている。
JJ-1は日本語・英語の公開データセットと日本のビジネスワークフロー用の独自データを組み合わせた計6つのデータセットで評価され、総合正答率は79.20%を記録した。日本のビジネスワークフロー独自データでの正答率は97.43%だった。
JJ-1は推論コストを最大99%削減し、生成型LLMと比較して低コストでの推論を実現している。出力はトークン逐次生成ではなく、あらかじめ定義された選択肢をスコアリングして次のアクションを決定する方式を採用している。
処理性能としては一般的なリクエストをミリ秒単位で処理し、NVIDIAのB200上で約8〜30ミリ秒で完了する能力がある。公式にはベンチマーク手法やコスト比較をまとめたテクニカルレポートが公開され、専用サイトでのお試しも開始された。