10月に株主優待の権利確定を迎える銘柄のうち、ROE中央値8%以上かつ年初来騰落率が高い上位5銘柄を選定。泉州電業とギフトホールディングスを中心に、増益と株主還元の強化が伝えられている。
10月の株主優待権利確定銘柄として、過去5年間のROE中央値が8%以上で、年初来の株価騰落率が高い銘柄の上位5社を選定した。対象銘柄は10月に権利確定を迎え、株主優待とともに企業の収益性や市場評価を併せて注目する形となる。
泉州電業は2026年10月期第3四半期累計で売上高が前年同期比19.9%増、営業利益が40.9%増、経常利益が40.3%増となり、好業績が継続。通期の経常利益予想を117億円から130億円へ上方修正し、年間配当予想も160円から170円へ引き上げた。10月末株主優待は100株以上保有でQUOカードが贈られ、1年以上の継続保有で優待内容が拡充される。
ギフトホールディングスも2026年10月期第3四半期累計で売上高が前年同期比23.6%増、経常利益が56.4%増と顕著な業績拡大を示す。新規出店を通じた事業拡大と既存店売上高の上昇が継続しており、配当予想の増額も発表。これが株主還元と成長性の両面から株価の支援材料となっている。
株主優待銘柄の一部としてAB&Companyの銘柄も取り上げられ、保有株数に応じて自社オンラインストア割引優待券または26,000円相当の自社オリジナルドライヤーが贈呈される。