JoinXが東京DXPO 2026へ出展し、台湾と日本の協業によるクロスボーダー開発の在り方を日本市場へ示した。オフショア開発の価値を再定義し、台湾の技術力と日本企業のニーズをつなぐ取り組みが注目を集めた。
JoinXは東京 DXPO 2026に出展し、台湾×日本をコンセプトにWebシステムや業務システム、AI開発、アプリ開発などのサービスを紹介した。日本市場でのデジタル開発ニーズに応える形で、台湾の技術力と日本企業のニーズを結びつける機会となった。
オフショア開発の価値は、単なるコスト削減から人材確保や技術力の補完、事業戦略の一部としての活用へと変化している。DX動向の調査では日本企業の人材不足が指摘され、海外開発の活用理由も多面的になっている。
JoinXは日本企業への供給だけでなく、日本市場進出を目指す台湾企業支援も視野に入れ、仕様書の受け渡しだけでなく市場適合性を前提とした開発を提案している。日台時差が1時間と近く、コミュニケーションや調整の迅速性が価値になる点も強調されている。
東京DXPOを起点に、日台クロスボーダー開発を新たな接点として広げる方針で、日本国内完結か従来型オフショア外注かという二択を超えた開発リソースの組み合わせを提示する。日本企業と台湾企業双方にとって国境を越えた協業が現実的な選択肢になるとの考えが示された。
JoinXは今後も日本市場での取り組みを進め、国境を越えた技術・開発協業を広げる方針。台湾×日本は単なる開発拠点の組み合わせではなく、市場・プロダクト・技術をつなぐ新しい形として位置づけられる。