アズビル金門が流量測定と漏水検知の実証実験を全国27の水道事業体と開始。flowIQ2200を使い漏水検知の有効性を検証します。
アズビル金門株式会社は、一次側漏水検知機能を備える次世代超音波式水道メーターflowIQ2200を活用する実証実験を、青森県弘前市と静岡県富士市を含む全国27の水道事業体と協定を結んで開始しました。検証は技術面、管理・運用、経済価値の3視点で行われ、技術的な漏水検知精度の向上や運用の効率化、有収率の改善などの効果を定量的に評価します。
実証では各地域の懸念箇所にflowIQ2200を設置し、漏水を検知した場合には現地調査と修繕を予定しています。弘前市には計32カ所、富士市には計190カ所を設置対象とし、既設のメーターを活用した可視化によって漏水量を把握します。
本プロジェクトは Kamstrup社の超音波式水道スマートメーターを日本国内での型式承認を取得した上で販売・運用する体制のもと進行します。アズビルは同社クラウドでのデータ分析を活用し、検針・アラームの表示などを自社クラウドサービスと連携させる予定です。
今後の発表は、2026年10月21日から23日に長崎市で開催される長崎水道展で実証実験の概要と実証事例を紹介する形で行われます。出展ブース番号はNo.69で、FlowIQ2200の実証事例の紹介や運転監視ソリューションの展示が予定されています。