一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会は、運航支援アプリdronebiz.appに新区分「AIコーチ」を開設し、DJI機の飛行ログを読み取って操縦を100点満点で採点し、軌跡を再生して講評を返す機能を公開した。
背景として、実技のドローン操縦は指導者の言葉だけでは理解が難しく、離れた場所でも自分の問題点を把握しにくいという課題があった。ドローンの飛行ログを解析して、欠点を数値化することで指導の材料にする狙いがある。
AIコーチはdronebiz.appに新設された区分で、初級からプロまでを対象とする。対応機種はPhantom 4シリーズやMavicシリーズなどのDJI機で、飛行前後の確認・記録に加え、飛行ログをそのままアップロードして総合点と各項目点数を算出する。
評価は6つの観点で行われ、スティック操作の滑らかさ、ホバリング安定、高度維持、上下動、直線移動、円・8の字の軌跡の正確さが点数化される。旋回課題は自動で種類を判別し、軌跡と許容帯を重ねて表示する。総合講評は日本語の文章で提供され、次の練習内容が読める形になる。
将来的には練習履歴の記録・上達の追跡機能を追加予定。DBAはDPAと業務提携済みで、dronebiz.appはDBAスクールやDPA認定スクールにも提供される見込みである。