米国で方向性電磁鋼板 GO の増産動きが活発化。クリフスはバトラー工場でGO生産を増強、 Flux Steel がオハイオ州に新設ラインを表明し、日本製鉄傘下のUSスチールやBRSも生産計画を進める。
米国の電力需要拡大を背景に、トランス用方向性電磁鋼板 GO の増産が進む。現状、北米でGOを製造しているのはクリフスであり、USスチール傘下となった日本製鉄とBRSも生産を計画しているほか、新興の Flux Steel が第3のGOメーカーとしてオハイオ州でライン新設を表明している。
クリフスは2028年初旬にペンシルベニア州のバトラー工場で GO の生産量を最大25%引き上げる計画で、投資額は2億ドル、米エネルギー省から7500万ドルの助成を受ける見込みだ。