日本イーライリリーは10月30日、内分泌療法後に増悪した ESR1 遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性かつ HER2 陰性の手術不能・再発乳癌に対する新薬イムルリオ錠を発売した。1日1回の投与で疾患の進行を抑える効果が期待される。
日本イーライリリーは、 ESR1 遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性かつ HER2 陰性の手術不能・再発乳癌を対象に、新薬イムルリオ錠として発売を発表した。薬剤名の一般名はイムルネストラントトシル酸塩で、1日1回400mgを投与する。
治療選択肢として、 ESR1 遺伝子変異は治療耐性の要因とされることがあり、同剤はエストロゲン受容体に結合して分解を促し疾患の進行を抑える作用がある。薬価は1錠あたり2万7551.80円と報じられている。